恵庭市の道の駅 花ロードえにわを紹介します。国道36号線上に位置する道の駅は、札幌から新千歳空港に訪れる途中でひと休みするのにも最適なスポットとなっています。花々に彩られた道の駅を、ぜひともチェックしておきましょう。
国道36号線の休憩ポイント! 道の駅 花ロードえにわへのアクセス方法は?
札幌市中心部から苫小牧・室蘭方面へと続く国道36号線。札幌から新千歳空港へ向かう幹線道路としても、重要な役割を果たしています。札幌から新千歳空港まではおよそ40キロの道のりであり、国道のみで移動すると1時間以上かかるちょっとしたドライブとなります。
旅行などで新千歳空港を利用する際には、札幌からの車の移動でもなるべくのんびりと進んでいきたいものです。道の駅 花ロードえにわは、国道36号線をのんびりと南下していく途中に位置しており、ドライバーのためのオアシスとして幅広く利用されています。
札幌のベッドタウンとしても人気の高い恵庭市は、人口およそ7万人を抱える道内では中核的な規模の街です。駅前などに近代的なニュータウンのおもむきがあり、都市計画によって形作られた整然とした街並みは、市民に「住みやすさ」という恩恵をもたらしています。
そんな恵庭市にある道の駅 花ロードえにわは、市外からの来訪者が中心の施設です。市外から訪れた方のターミナル的な施設として、愛される場所となっています。
道の駅 花ロードえにわ駐車場。国道36号線の苫小牧・千歳方面に位置しているため、アクセスは容易です。
恵庭駅外観。整然とした街中で高架の近代的な駅舎を持っており、都会的なイメージのある駅です。
駅前の様子。道路も広く、明るい雰囲気があります。
36号線上にあるおしゃれなログハウス! 道の駅 花ロードえにわとは?
道の駅 花ロードえにわは、2005年に道の駅として登録されたスポットです。札幌と恵庭・千歳エリアを結ぶ国道36号線上に位置し、「漁川(いざりがわ)」という河川にも近い、まさに恵庭という街を象徴するような施設となっています。
道の駅のメイン施設はログハウスのような建物で、洗練された中にどこか素朴さを感じさせます。駐車場は広々としており、休憩所や地場産品販売コーナーも大きいため、ドライブの途中でゆったりと過ごすことが可能です。
道の駅 花ロードえにわ外観。ログハウス風の建物であり、屋根の部分に大きな窓が付いているため、自然光が優しく差し込みます。
恵庭市は緑がコンセプトの街となっており、道の駅にある看板も緑色のものが使われています。
道の駅施設の入り口前。施設は雨避けの大きな屋根で覆われており、雨が降っても安心です。
道の駅施設の案内図。日差しが直接照り付ける場所であるため、若干色あせてしまっています。
施設入り口にある看板。恵庭市は札幌市よりも夏場は涼しく気候も良いため、手軽な避暑地としても良い場所となっています。
施設内には特産品やお土産物が売られている「地場産品販売コーナー」があります。
自然の豊かな恵庭市で育まれた工芸品などが数多く取り揃えられています。
休憩スペースも広々と設けられています。無料なので、ドライブの疲れを手軽に癒すことができるでしょう。
恵庭の豊かな自然を切り取った小規模なギャラリーもあります。
施設の奥には、地元の農産物を贅沢に使ったパンや料理などを楽しめるレストランが設けられています。木製の天井が、温かな雰囲気をかもし出しています。
恵庭市のコミュニティFM「e-niwa(いーにわ)」のスタジオも設けられています。
コミュニティFMの前には、ハンドメイド感あふれる万華鏡が置かれています。
花の姿が万華鏡の中で様々に変化します。見れば少し心穏やかになれることでしょう。
道の駅 花ロードえにわのまとめ
道の駅 花ロードえにわは、おしゃれなログハウス風の建物が印象的な場所です。新千歳空港や苫小牧・室蘭方面に車で移動する際の休憩ポイントとしてだけではなく、恵庭市の豊かな自然の財産を感じることができる場所でもあります。心安らぐひとときを過ごせる施設に、ぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか。
Ichiro
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