鹿追町の道の駅 うりまくを紹介します。広々とした大地が印象的な鹿追町は、まさに馬たちにとっての楽園。平原にたたずむ道の駅 うりまくは馬にスポットを当てた施設であり、隣接する「鹿追ライディングパーク」では、実際に馬と触れ合うこともできます。
自然と乗馬を楽しめる町・鹿追町!アクセス方法は?
十勝平野の北部に位置している町・鹿追町は、然別湖などをはじめとする豊かな自然と、それによってはぐくまれる農業・酪農業などが盛んな町となっています。鹿追町ではサラブレッドなどをはじめとする乗馬用の馬の産地としても知られており、広大な十勝平野の自然の中で、馬たちを育てる牧場も数多く存在しています。
札幌市から鹿追町へは、道東自動車道を利用してアクセスするとよいでしょう。札幌から千歳市まで南下してから道東自動車道に乗って、そのまま進んでいって「十勝清水IC」で下ります。あとは国道274号線に沿って進んでいけば、鹿追町に着くことができるでしょう。札幌からの所要時間はおよそ2時間半で、日帰りも十分に可能なドライブコースとなっています。
鹿追町北部の様子。平野に長い一本道が続くところが数多く存在しており、どこまでも続いていくような一本道を眺めながら車を走らせるのは、爽快感満点です。
道の駅 うりまくがある瓜幕地区のさらに北側には、北海道内でも著名な湖のひとつである然別湖もあります。
緑豊かな平原が果てしなく続いていくさまは、晴れた日の青空と相まって心を洗ってくれるものになるでしょう。
馬たちがのんびりと暮らす里!道の駅 うりまくとは?
道の駅 うりまくは、鹿追町の北部に位置している道の駅です。鹿追町には他にも「道の駅 しかおい」が存在していますが、両者ともに全く違った特色を持った道の駅となっているため、ぜひとも両方の道の駅に寄っておくべきだと言えるでしょう。
こちらの道の駅は鹿追町の特色のひとつである「馬」にスポットを当てた施設であり、馬に関するグッズ販売や展示などが行われています。のどかな牧場の風景とともに、少し日常から離れて馬たちとのんびり過ごすのがオススメです。
道の駅の看板。木製の味のある雰囲気を持った看板であり、「鹿追町ライディングパーク」の紹介もなされています。
道の駅施設外観。平野の中に建つおしゃれな洋館といった雰囲気であり、西洋的な空気感を持った建物です。
敷地が広いために駐車場は非常に広く取られており、混み合う心配はほぼないと言えます。
道の駅施設内では、まず水色のフォルムが特徴的な馬のモニュメントが、来場者を出迎えてくれます。
周辺には、乗馬にまつわる展示品なども数多く用意されています。
水色の馬には、実際に上に乗って記念撮影をすることもでき、撮影用の衣装も豊富に取り揃えられています。
馬に関連するグッズも豊富に取り揃えられており、さまざまな馬グッズを購入することもできます。
道の駅と隣り合っている、鹿追ライディングパークにも足を運んでおこう!
道の駅 うりまくの隣には、乗馬体験をすることができる「鹿追ライディングパーク」があります。乗馬体験をしたことがある方はもちろん、乗馬が初めての方でも初心者向け乗馬コースが用意されているため、楽しく乗馬の基本を学ぶことができます。
広大な十勝平野の中で馬に乗って散歩をする体験は、忘れがたいもののひとつとなることでしょう。いっぱいの太陽と平原の緑を感じながら、北海道の素晴らしさを体全体で感じてみてはいかがでしょうか。
鹿追ライディングパークの様子。広大な芝生の広場で、青空と大自然のスケール感とともに、乗馬をする体験はなかなかできるものではないでしょう。
こちらのクラブハウスで所定の手続きを行い、実際に乗馬を楽しむことができます。
乗馬をしない方でも、施設内で飼育されている馬たちの様子を見学することは可能です。
写真を撮っているとカメラの方に馬が近づいてきてくれました。人に慣れていて温厚な性格の馬ばかりであり、初めての方でも問題なく乗馬を楽しむことが可能です。
青空の下で、馬たちとともに貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。
道の駅 うりまくまとめ
道の駅 うりまくは、鹿追町の北部に位置している道の駅です。広大な十勝平野の真ん中に位置する道の駅では、「馬」にまつわるグッズや展示を楽しむことができます。隣接する「鹿追ライディングパーク」にもぜひとも立ち寄り、十勝平野の素晴らしい自然を感じながら乗馬体験を楽しんでみましょう。
Ichiro
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