留寿都の観光スポットと言えば、一番先に思いつくのがルスツリゾートです。夏は遊園地やウォータースライダーのあるプールが人気で、冬は北海道最大級のスキーリゾートとして多くの人でにぎわいます。ルスツリゾートを中心として、道の駅や公園も充実している、留寿都の魅力をコンパクトにお伝えしていきたいと思います。
道の駅 230ルスツ
国道230号沿いにある道の駅で、ここからはきれいに羊蹄山を眺めることができます。元気な店長のいる直売所では、長いも、ゴボウなどの特産品をはじめ、朝に採ったばかりの野菜がたくさん販売されています。シイタケやきくらげ、エノキなどの乾物や乳製品、豆腐などなど、食材の種類が豊富であることも大きな特徴です。
道の駅 230ルスツのおすすめポイント
美味しいパンやおまんじゅう、チーズ系などのスイーツの種類も豊富です。北海道産の小麦を使ったハード系のパンから、お総菜パンまで、いくつかの店舗のパンが並んでいますし、よもぎやかぼちゃのおまんじゅうや、お餅などもそろっています。お酒のつまみになるチーズからスイーツ系のチーズまで、チーズ製品も豊富です。羊蹄ポテトチップスなどのスナックも置いています。
詳細情報
住所:虻田郡留寿都村字留寿都127
電話番号:0136-47-2068
アクセス:札幌から車で90分
駐車場:有、無料
営業時間:9:00~18:00、11月~3月は17:00まで
定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
周辺のおすすめスポット情報
・ルスツふるさと公園
ルスツリゾートスキー場
ルスツリゾートホテルに併設されたスキー場で、コース総数は37コース、最大角度は40度、最長滑走路は3,500メートルになる北海道最大級のスキー場です。キッズ向けのエリアから、ハイレベルで自然のままのアクティブなエリアまで種類にとんだコースがあるのが魅力です。新しくゴンドラとリフト改札にICチップのゲートシステムが導入になり、さらにスムーズにスキーを楽しむことができるようになりました。例年11月末からオープンで、オープンから2週間ほどは割引料金でリフトなどの利用ができます。
ルスツリゾートスキー場のおすすめポイント
ウエストマウンテン、イーストマウンテン、マウントイゾラと3つの山を有し、初心者からプロレベルの方まで、豊富なコースを楽しめます。未圧雪のふかふかのパウダースノーを楽しめるエリアも多くあり、上級者でなくてもロングライドを楽しめるワイルドなコースもあります。ホテル併設のため設備は抜群で、ファームレストラン、居酒屋、日本料理、中華料理、ジンギスカン、カフェなど、飲食店も充実しており、1日中はもちろん、数日楽しめる施設です。
詳細情報
住所:虻田郡留寿都村泉川13番地
電話番号:0136-46-3111
アクセス:函館本線「倶知安駅」からバスで1時間
駐車場:有、無料
営業時間:9:00~16:00、ナイター16:00~20:00 2017年11月25日(土)~2018年4月8日(日)予定
定休日:期間中なし
予算:12月16日~3月18日 1日券:大人5,900円、こども3,000円、中学生・シニア(60歳以上)4,900円、ナイター券(16:00~20:00):大人2,600円、こども1,300円、中学生・シニア(60歳以上)2,200円、要年齢証明書
周辺のおすすめスポット情報
・ルスツリゾート温泉
ルスツリゾート温泉
ルスツリゾートホテル内にある温泉施設で、広々とした清潔な浴槽が印象的です。ナトリウム炭酸水素塩水で、さまざまな効能があります。ゴルフや遊園地でのアクティビティの後や、冬場のスキーなどの後には最適な温泉です。
ルスツリゾート温泉のおすすめポイント
サウスウイング大浴場がホテルのサウスウイング1階に、ウェスティン大浴場がウェスティンルスツリゾート2階にあります。早朝から深夜1時まで営業しているのが特徴で、午前中は清掃時間になります。宿泊者は無料もしくは割引価格で利用でき、ゴルフ利用の方は入浴税100円のみで、日帰り入浴は大人も子どもも1,000円ほどで利用できます。
詳細情報
住所:虻田郡留寿都村泉川13番地
電話番号:0136-46-3331
アクセス:函館本線「倶知安駅」からバスで1時間
駐車場:有、無料
営業時間:(夏期)5:00~8:00、11:00~25:00(冬期)6:00~9:00、14:00~25:00
定休日:年中無休
予算:宿泊者無料、別館など宿泊者は大人640円、4歳~小学生540円、日帰り入浴は大人1,180円、4歳~小学生1,080円(いずれも入湯税込み)
周辺のおすすめスポット情報
・ルスツリゾートスキー場
ルスツふるさと公園
ルスツふるさと公園は、道の駅230ルスツの裏手に位置しています。留寿都村で一番大きくて充実しているおすすめ公園で、大型の遊具から小さな子どもでも楽しめる遊具まで様々な遊具のある「わんぱく広場」やイベントステージのある「ニレの原っぱ」、そして原生林内を散策ができる「自然林体験園路」もあります。2014年に造成された本格的な「マウンテンバイクコース」では、起伏にとんだコースを楽しむことができます。
ルスツふるさと公園のおすすめポイント
夏には、テントの設営ができる「デイキャンプ場」や6月~10月には代わる代わる季節の花が楽しめる「フラワー園」が人気を集めます。ベンチなどの休憩スポットも充実しており、羊蹄山を眺めることのできる絶景公園です。またドライブの休憩にも最適な「ドッグラン」もあり、子どもから大人まで、そしてペットも一緒に楽しめる公園です。
詳細情報
住所:留寿都村字留寿都127-2
電話番号:0136-47-2068(ルスツ産業振興公社)
アクセス:道の駅230ルスツすぐ
駐車場:隣接する道の駅駐車場150台
営業時間:7:00~17:00
定休日:11月~4月まで閉鎖
周辺のおすすめスポット情報
・道の駅230ルスツ
赤い靴公園
留寿都村は、野口雨情の作詞で有名な童謡「赤い靴」の舞台になった知る人ぞ知る土地で、それを記念して作られた公園が「赤い靴公園」です。園内には、「赤い靴」に出てくる女の子の像が「母思像」というタイトルで建てられています。母親の像はこちらではなく、「ルスツふるさと公園」内に「開拓の母像」として建てられています。その他、開村記念碑や説明文もあります。
赤い靴公園のおすすめポイント
園内には、立派なトイレがあり、そのトイレの天窓部分に「母思像」が装飾されています。女の子を連れた母親は函館に渡り、女の子を宣教師夫妻に預けてそこから留寿都に入植したそうです。その母親の娘を案じた心情が「赤い靴」として表現されたという話が説明されています。小さな公園ですが、道の駅からも近いので、立ち寄りスポットとしておすすめです。
詳細情報
住所:虻田郡留寿都村留寿都68-1
電話番号:0136-46-3131(代表企画観光課)
アクセス:道の駅230ルスツより500メートルほど
駐車場:有(10台ほど)、無料
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
周辺のおすすめスポット情報
・道の駅230ルスツ
留寿都村で巡りたい観光スポットとおすすめグルメのまとめ
留寿都村の一大観光スポットは何と言ってもルスツリゾートです。特に冬のシーズンは、お泊りでルスツリゾートホテルに宿泊して、スノーアクティビティを堪能するのがおすすめです。広々とした温泉もありますし、さまざまなジャンルの美食も揃い、また雑貨などのグッズも充実しています。道の駅や紹介した公園にも近いので、ルスツリゾート周辺でしっかり遊べるのが魅力ですよ。
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