中川町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ6選!

中川町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメの中から6つをピックアップしてご紹介します!
中川町は、上川管内の最北部に位置している酪農と林業に力を入れている町です。
鮭の遡上が見られることでも有名な、町内を流れる天塩川周辺には、オートキャンプ場や公共の温泉宿泊施設もあり注目を集めています。
中川町では、原始時代の化石も発掘されることがあり、化石発掘が町おこしのひとつにもなっています。

道の駅なかがわ

国道40号線(通称・名寄国道)沿いにある、緑の屋根が目印の「道の駅なかがわ」。
平屋建てで横に長い外観の道の駅内には、テイクアウトコーナー・地場産品コーナー・レストランが併設されています。
道の駅近辺には、中川町の人気オートキャンプ場や博物館などもあります。

道の駅なかがわのおすすめポイント

木のぬくもりや優しさを感じる道の駅の入り口には、大きな暖炉が備えられており、寒い時期に駅を訪れた人たちをあたたかく出迎えてくれます。
こちらの道の駅でぜひトライしてほしいのは、テイクアウトコーナーで売られている、地元産ハスカップ使用のソフトクリーム!見た目の可愛らしさと甘酸っぱいお味がうまくマッチしているので、幸せな気分にしてくれますよ。

詳細情報

住所:中川郡中川町字誉498番地1(国道40号線沿い)
電話番号:01656-7-2683
アクセス方法:国道40号線(通称・名寄国道)沿い/JR宗谷本線「天塩中川駅」から南へ約5分(約2キロ)
駐車場情報:あり(普通車42台・大型車10台)
営業時間:9:00~17:00(※レストランは11:00~14:00・オーダーストップは13:30)
定休日:年末年始

周辺のおすすめスポット情報

・ナポートパーク(キャンプ場・車で約4分)

中川町エコミュージアムセンター(中川町自然誌博物館)

化石ファンの方に、特に人気があるのが「中川町エコミュージアムセンター(中川町自然誌博物館)」。
博物館内には、恐竜「テリジノサウルス類(ノスロニクス)」の全身復元骨格が常設展示されています。
全長4.5メートルの復元骨格は見る人すべてを圧倒する大きさです!

中川町エコミュージアムセンター(中川町自然誌博物館)のおすすめポイント

中川町では、「ナカガワニシン」「エゾダイオウイカ」、「ナカガワクビナガリュウ」などの化石が過去に発見されたこともあり、エコミュージアムセンターでは不定期ではありますが、「地層観察教室」などの催し物も開催されています。
博物館のホームページでは、新しい展示物についての情報が常に更新されているので、興味のある方はチェック必須です。

詳細情報

住所:中川郡中川町字安川28-9
電話番号:01656-8-5133
アクセス方法:JR宗谷本線「佐久駅」から徒歩約15分
営業時間:9:30~16:30
定休日:月曜日(冬期は土日祝)・年末年始(12月29日~1月7日)
予算・カード使用の可否:(入館料)高校生・大学生・大人200円/中学生以下は無料

周辺のおすすめスポット情報

・道の駅なかがわ(車で約11分)
※徒歩圏内には飲食施設などはありません。

オートキャンプ場「ナポートパーク」

風光明媚な自然環境で、様々なアクティビティがたのしめる「オートキャンプ場 ナポートパーク」。
すぐ近くには日帰り入浴可能な公共オーベルジュ「ポンピラ・アクア・リズイング」もあるので、女性客には特に嬉しいオートキャンプ場です。

オートキャンプ場「ナポートパーク」のおすすめポイント

ナポートパークで楽しめるアクティビティはかなり幅広く、定番の釣りやバーベキューハウスに加えて、初心者でも楽しめる「カヌー体験」から本格的な「カヌーツーリング」、化石で有名な町らしく「化石のレプリカ作り」なども楽しめるので、家族での夏の思い出作りにもピッタリの場所です。
テントやシュラフだけでなく、釣りざおのレンタル(※有料)もしているので、気軽に利用できますね!

詳細情報

住所:中川郡中川町字中川435番地1
電話番号:01656-7-2680
アクセス方法:JR宗谷本線「天塩中川駅」から南へ進み、徒歩約19分
駐車場情報:あり
営業時間:
(利用可能期間)6月~9月
チェックイン時間13:00~18:00、チェックアウト時間8:00~11:00 ※予約受付は4月1日から開始
定休日:10月~翌5月
予算・カード使用の可否:スタンダードカーサイト1,500円、キャンプングカーサイト2,000円ほか(各1泊の料金)

周辺のおすすめスポット情報

・ポンピラ・アクア・リズイング(レストラン・オーベルジュ)
・中川町森林公園キャンプ場

れすとらんささき

テレビ番組でも紹介されたことのある、中川町の人気店「れすとらんささき」。
洋食メインのレストランですが、和食や丼ものまで幅広いメニューが揃っています。
洋食メニューはかなりのボリュームがあるにもかかわらず、定食セットでも1,500円前後というお値段も嬉しいお店です。

れすとらんささきのおすすめポイント

れすとらんささきの看板メニューは、なんといってもテレビでも紹介された「チキンてりやき定食」でお値段は800円!自家製ソースと山椒の香りが食欲をそそる一品です。(※2017年11月現在)
ランチタイムには20席近くある客席がすぐに埋まってしまうことも珍しくないという、地元の方にも愛されているレストランです。

詳細情報

住所:中川郡中川町中川389-1
電話番号:01656-7-2178
アクセス方法:JR宗谷本線「天塩中川駅」から徒歩約8~9分(約700メートル)
営業時間:(ランチタイム)12:00~14:00(ディナータイム)18:00~22:00
定休日:日曜日
予算・カード使用の可否:600円~1,500円/カード使用不可

周辺のおすすめスポット情報

・とらや菓子店
・ぽん太(飲食店)

ポンピラ・アクア・リズイング

オートキャンプ場「ナポートパーク」もほど近い場所にある、公共のアクアリゾート兼オーベルジュ施設「ポンピラ・アクア・リズイング」。
従来の公共宿泊施設とはいい意味でかけ離れている、オシャレリゾートのような外観も魅力です!

ポンピラ・アクア・リズイングのおすすめポイント

円を描いたデザインの宿泊施設も素敵ですが、こちらの施設で一番手軽に利用できるのは、日帰り入浴利用もできる温泉施設。リュウマチにも効果があるといわれている、ナトリウムーカルシウム塩化物泉の天然温泉のほか薬湯もありますよ。
オーベルジュ(料理にも力を入れている宿泊施設)ということもあり、入浴後には併設レストラン「ウェルビー」でヘルシー料理を楽しむのもいいですね。

詳細情報

住所:中川郡中川町字中川439-1
電話番号:01656-7-2400
アクセス方法:JR宗谷本線「天塩中川駅」から南へ進み、徒歩約20分・車で約5分(約1.5キロ)
駐車場情報:あり
営業時間:(日帰り入浴の場合)10:00~21:30
予算・カード使用の可否:(日帰り入浴利用料金)大人400円・子供200円

周辺のおすすめスポット情報

・オートキャンプ場「ナポートパーク」

味道家 鰭龍(きりゅう)

横浜や大阪で修行を重ねたお店のオーナーが、「味の道を究めたい」という想いから名づけたという「味道家 鰭龍(きりゅう)」。
鰭龍(きりゅう)というネーミングは、中川町で発掘された化石「クビナガリュウ」が、「鰭竜類(きりゅうるい)」に属していることにちなんでいます。

鰭龍(きりゅう)のおすすめポイント

一般的な中華料理の枠にこだわらない、「創作中華料理」をテーマに掲げている鰭龍。
中川町をはじめとした近隣の市町村で採れる、山の幸・海の幸を贅沢にふんだんに使ったメニューが人気を集めています。
店主自慢の天然塩で味付けされた「ホタテとエビの天然塩炒め」や、天塩川で獲れた鮭を使った「鮭チャーハン」など美味しいそうなメニューが揃ったお店です。

詳細情報

住所:中川郡中川町字中川306-2
電話番号:01656-7-2002
アクセス方法:JR宗谷本線「天塩中川駅」出入口から徒歩1分
駐車場情報:あり
営業時間:18:00~22:00 ※L.O.は21:30
定休日:不定休(※基本的に土曜日・日曜日・祝日は営業しています)
予算・カード使用の可否:1,000円~1,500円

周辺のおすすめスポット情報

・Qマート中川店(スーパーマーケット)

中川町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメのまとめ

こちらで取り上げたスポットのほかにも、見所が多い中川町。
開拓時代に中川町志文内の診療所で拓殖医として勤務していたのが、歴史的にも有名な歌人・斉藤茂吉氏の兄だったことから、同氏の第9歌集「石泉」の中には志文内に関する歌も多く収められています。
歴史的な有名歌人とのつながり・天塩川流域が育んだ自然・はるか昔の化石が多く残る町「中川町」は、不思議な魅力にあふれています。

The following two tabs change content below.
アバター

Y.Tachibana

札幌生まれ・札幌育ち・生粋の道産子です!ロコから見た道内の魅力をシェアしていきたいと思います。最近は、海外からのお客様が多くなってきていますが、日本の方にもぜひ北海道の魅力を知って、遊びにきていただきたいです!

関連記事

  1. むかわ町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ5選!

  2. 網走市で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ6選

  3. 松前町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ5選

  4. 江別市の体験アクティビティ4選

  5. 家族で!おひとり様で!和寒町で巡りたいスポット5選

  6. 溢れ出す肉汁がたまらない!札幌市南区のハンバーグ・ステーキ店4選!

最近のコメント